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将来はバイオ燃料に!?

従来のバイオエネルギーよりエコロジー

末来に起こるかもしれない食料問題や地球温暖化。
サプリメントとしてはとても優れているユーグレナ(ミドリムシ)ですが、
まだまだこれらに関しては研究と開発の余地が必要な段階です。
そんなユーグレナが、現在、最も注目を浴びている分野がバイオ燃料としての使い道です。

そもそもバイオ燃料とは生物が命を維持するエネルギーを利用して
アルコール燃料や合成ガスを作り出すテクノロジーのことを指します。
材料が生物で、いくらでも増殖させることができることから、
石油のように枯渇を心配する必要もありません。

また、燃料として利用される生物は、トウモロコシやサトウキビなどの植物であることが多く
生産や利用の過程で二酸化炭素(CO2)が排出されることもないと言われています。
そのバイオ燃料の材料として、今回、白羽の矢が立ったのが
ユーグレナ(ミドリムシ)だったというわけです。

ミドリムシに白羽の矢

ユーグレナの仲間は100以上の種類に分かれていて、
その中でもミドリムシは特にバイオ燃料の材料として脚光を浴びています。
と言うのも、現在のバイオ燃料の代表格、トウモロコシやサトウキビにも欠点があるからです。

一つはトウモロコシやサトウキビを作るには、広大な土地が必要であること。
国土の狭い日本では、これはちょっと厳しいものがあります。
また、植物を育てるために森林を伐採したり、大量の水を与えることになるため、
かえって環境破壊につながるのではないかという声もあがっているんです。

加えて、トウモロコシやサトウキビは、主食であったり、重要な調味量の材料であるため、
バイオ燃料に使用してしまうと、途上国などで食料不足が起こる危険性だってあるんです。
しかも、天候に収穫が左右されるため、不作の年に食料としてもバイオ燃料としても
Wで値段が高騰してしまうかもしれないという懸念もささやかれています。

その点、農地を必要とせず、環境破壊も起こさないミドリムシは、
エコで安定した供給が見込まれるのではないか
と期待されているようです。

 
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